| クラス | 曲名 | 評価 | 結果 | 勝手に感想(上段課題曲/下段自由曲) |
| 1 | 2-C | 風になりたい | B- |
| まずまずの仕上がりだが、全体に迫力が無く、こじんまりとしている。強弱のメリハリもいまひとつ。音を伸ばす際に、伸ばし終わりが不安定で注意が必要。さすがにトップバッターということで緊張しすぎたのかも。 |
| 前曲と同様で、やや盛り上がりに欠けている。最後までなんとなく歌い続けたような感じ。楽器を使った演奏は面白い演出だったが、あまり必要はなかったかも。元々楽しい曲で、風のような軽々しさが欲しい曲なのに、まるで石のように固い歌い方だったのは非常に残念。 |
| 2 | 1-C | 少年時代 | C+ |
| 例年の中1と比べると音を外す場面もなく、音程に不安はあまり無かったようだ。ただ音の出し方に粗さが目立ち、せっかくのきれいなソプラノが台無し。単に音を出すのはなく、きれいに発声するということに次回からは気を付けて欲しい。あと音を伸ばす時に、しっかり伸ばしきるようにもっと気を遣ったら良くなっただろう。 |
| 上と同じ。概して単調になりがちな曲なので、もっとメリハリをつけて歌いたい。とはいえ中1としては良い出来だった。 |
| 3 | 3-A | TRAIN-TRAIN | B |
| まとまりは良いが、もっと迫力が欲しい。音の強弱、きっちりとした伸ばし方など、気付きづらい細かい点にもかなり気を遣っていたのが分かった。3年生であれば、もう少し歌詞を読み、意味を理解し、メッセージを伝えるかのような歌い方にできるとなお良かっただろう。 |
| きれいにまとまっているのだが、それが面白くなくなるのがこの曲。45期内藤氏も言うように、この曲はサビの「TRAIN-TRAIN走ってゆく〜」等でメッセージを暴力的にぶつけてきてこその曲であり、はっきりしたコントラストを付ける必要がある曲なのだ。その点で、きちんとまとめてきてしまったのは完全な戦略ミス。課題曲よりノリが良くなったのだが、迫力は足りなかった。またバスが沈黙してしまい、高音だけが目立つカラオケ状態になってしまった。リズム感ももっと欲しい。技術力を秘めたクラスであるだけに、ちょっともったいない。 |
| 4 | 2-B | A Whole New World | B- |
| 全体に元気なく、ハーモニーにも粗さが目立つ。音程が間違っているのではなく、音の出し方が汚いのだ。気を遣って欲しい。もっとバスが力を出せば厚みのある合唱になれたのだが。惜しい! |
| それなりに迫力があるのだが、やはり雑に聞こえる場面が多い。うまくまとめてはいるのだが、細かいところでフォローしきれなかったようだ。 |
| 5 | 1-B | 翼をください | B- |
| 1-Cと同様に音を外す場面も無く、今年の中1は例年以上の印象を受ける。このクラスもそう。音の汚い場面もあるのだが、中1だから少々は目をつぶろう。それ以上にハミングの美しさにはっとさせられる場面が多く、持ち味を出すことが出来たと思う。1-Cより出来は上。技術的に細かいところを修正していけば、上位を脅かせる存在になれるだけの力がある。 |
| 「翼をください」は、低音部を中心に例年音を外してしまうクラスが続出するのだが、このクラスはきれいなハーモニーを作るのに成功していた。中1らしさを生かせた。音の汚さと、音の伸ばしを修正していきたい。 |
| 6 | 3-B | 銀河鉄道999 | B+ | 最優秀賞 | バスも力強く、合唱に幅が出た。さすが3年生で、細かい技術面にも注意を払っている。ただクライマックスでもっと盛り上がりが欲しかった。高音部の一部の人だけで引っ張っている面が見受けられたが、そうした歌い方に限界が出て、やや盛り上がりに欠けたのだろう。全体に合唱のまとまりは良く、これまでのクラスの中では一番の出来である。 |
| これは44期バージョンの999では!?いやー名曲。感動である。さて内容はというとバスが課題曲よりもダメで、全体的な盛り上がりを築くのに支障があった。もっと盛り上がってほしい曲だし、盛り上がりやすい曲なので、もう少し迫力のある合唱にしてほしかった。残念ながら例年のA-には一歩足りない。 |
| 7 | 2-A | 自分らしく | B+ | 優秀賞 | 音の出に不安のある場面があったが、まとまりは非常に良い。とてもきれいなハーモニーではあるのだが、それ以上に観客に訴えるもの、例えば圧倒的な歌唱力とか、だれもが心を惹きつけられる音の美しさとか、絶妙な音の緩急の付け方とか、そういう加点的なものが足りなかった。減点は非常に少ない内容だっただけにとても残念。 |
| これまたきれいな合唱で序盤から心を奪われた。この点で課題曲より観客の心をつかむものがあったのは確か。バスが頑張っていたが、あともう少し力が出せれば、厚みのある合唱となっただろう。変声期の不安定な中2に非常に向いている曲で、曲を選んだ人はなかなかのセンスをお持ちのようだ。残念ながら先の3-Bとは技巧の差があり、同じB+でも3-Bより一段落ちる。 |
| 8 | 1-A | Tomorrow | B |
優良賞
大衆賞 | 先程の1-Bと同じく、音を外さずきれいにまとめている。ただ1-Bよりは音の汚さが目立ってしまった。一部のパートが弱いシーンもあるが、決して悪い合唱ではない。中1らしさは十分に出せている。 |
| 一部の音に対して自信が無い場面があった。とはいえ全体に高音の一部の人がクラスを引っ張り、きれいな合唱にしていた。ボーイソプラノが非常にきれい。バスも負けずに支えており、ありがちな中1の合唱に終わらせない素晴らしい内容だった。 |
| 9 | 3-C | オレンジ | B+ |
| カラーのシャツは非常に美しい。逆にくすんだ色のシャツを着ていると目立つんだな。これが。パートごとになったときに弱くなりがち。まとまりは良く、他のパートを聞く余裕が感じられた。もっと迫力があっても良い。ミスも目立たず無難な内容。 |
| 高音に無理のあるところが目立った。ぱっと聞きまとまっていて、ミスも少なく、上手いのだが、それ以上に感動を与えられる部分があっただろうか? サビの部分のリズムや音の高さという点でハードルが高く、肝心のところで盛り上げたり、合唱の美しさをアピールすることができずに終わった。正直なところ、この選曲は失敗だと思う。力のあるクラスだっただけに、非常に残念だ。 |