音楽祭ニュース一覧
(6/21)
高三生連勝破られず
第45回音楽祭高校部門は、3−3(指揮・五十嵐学、伴奏・保科隆之)の勝利に終わった。曲は「Moon River」、世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」より”おお運命の女神よ”で、過去に例のない選曲であったが、圧倒的な歌唱力で押し切り優勝した。45期音楽祭評論家の阿部裕司(19)さんの話では、「飛び抜けたレベルのクラスが無い中で、まとまりのある合唱が決め手になったのではないか」とのことである。また大衆賞も同時に獲得している。
残念ながら2位の優秀賞に終わったのが1−2(指揮・前田洋介、伴奏・森下唯、曲「ハンガリアン・ダンス−よろこびの春−」「CARNAVAL」)であった。今年も高3生の連覇を阻止することが出来なかったが、まだ高1。この経験を生かして来年には優勝したいところだ。
3位に入賞したのは3−1(指揮・松沼洋介 伴奏・佐藤順 曲「僕が僕でいるために」「『水のいのち』より 海よ」)。3年生の校舎の端っこのクラスが強いという伝説は崩れなかったが、昨年に続く3−1の連覇は成し遂げられなかった。
久々のJ-POP勝利
第45回音楽祭中学部門は、これまでにない数多くのポピュラーソングの中から3−A(指揮・石川大輝 伴奏・甘利昭一郎、生野聡 自由曲「島唄」)が抜け出し優勝。49期は今まで受賞経験がなかったが見事な優勝。それまで受賞経験がなかった上に、やっぱり受賞できないクラスが一つ出た(グリーン・スリーヴス事件)のは45期に似ている。45期音楽祭編曲家の阿部裕司さん(予備校生)の話では「きれいにまとめた課題曲と、勢いのある自由曲が評価されたのだろう」とのことである。それにしても中学部門ではポピュラーソングが目立ち、「春よ来い」「君をのせて」「島唄」「風になりたい」「Tomorrow」「浪漫飛行」の6曲がそうであった。ただ例年とは異なり上位入賞を果たしているのが凄い。また中学部門でポピュラーソングを歌って優勝したのは、91年の2−A(「銀河鉄道999(オリジナル編曲)」、指揮者は若き山島達夫氏)以来の快挙。
2位の優秀賞には中学1年生である1−A(指揮・比護哲史 伴奏・中島正道 自由曲「君をのせて」)が入賞。お見事。最近は中学1年生の健闘が目立ち、この第45回音楽祭でも中1勢はどのクラスもソプラノを生かした合唱が目立ち、音楽祭の将来はかなり明るいと言えるだろう。また音楽祭でここ7年間で8回歌われた「君をのせて」は完全に音楽祭の定番と化したようだが、これを歌いはじめたのが45期の当時1−Bである。これを最初に歌った1−Bは失敗してしまったから、まさか何度も歌われるようになるとはちょっと考えてもいなかったねぇ。こう続くのは、再放送を繰り返す日テレのおかげですね。ラピュタ万歳。
同じく優秀賞には2−A(指揮・麻生要一 伴奏・朝日健介、湯浅琢生 自由曲「フニクリ・フニクラ」)が入賞。「フニクリ・・・」は歌われる割にあまり入賞経験がなかったが、見事克服(?)した。
3位優良賞には3−C(指揮・守田雅隆、湯澤智弘 伴奏・池田健、菊地貴志 自由曲「春よ来い」)が入賞。今までに合唱経験の無い曲だったが、うまくまとめ上げた。ピアノ以外にマラカスや鈴等の楽器を使うアイデアは守田君の発案とか。
「誤報」で保科くん涙をのむ
音楽部3年ぶりの大衆賞
95年、96年と大衆賞受賞を逃していた中高音楽部が、名門の意地にかけついに今年大衆賞を受賞した。前代未聞の大衆賞受賞の誤報でいささか悪い空気がただよったが、一応受賞は受賞。音楽部のものだ。ただし阿部氏は「相手に恵まれている。去年の古畑が出ていたら結果が違っていたかも」とも語っている。
音実大失態、痛恨の集計ミス
特参大衆賞まさかの逆転劇
特参大衆賞受賞の瞬間、音実から読み上げられた名前は「中高音楽部」ではなく、「保科隆之」であった。ああ今年もかという空気が広がると同時に、個人で受賞という事態に会場は沸いた。しかし閉会式の際それは起こった。委員長「ごめんなさい。僕、今まで・・・嘘ついてました。」なんか変なことでも言うんだろう・・・そう会場の人々は思った。委員長「特参大衆賞は中高音楽部でした。」会場がどよめく。皆一瞬信じられなかったが、どうやら大衆賞は中高音楽部で、なにやら集計ミスでもしたらしく、このようなミスは音楽祭では聞いたことがない。同様の例では昨年の体育祭であったのだが、今回のミスはそれを上回っている。音実経験者の阿部氏は「今年は不手際が多くて・・・、最後にやってくれたよ」と絶句した。今後このような事態がないよう祈りたい。
吹き荒れる五十嵐旋風
指揮・編曲で3−3優勝へ
今回の音楽祭では「五十嵐学」の字が目立った。まず五十嵐君自身は編曲・指揮で、クラス優勝を果たし、特参の作曲も担当、また別の特参にも参加した。さらに昨年五十嵐君が編曲した「島唄」「Canon」がこの45回音楽祭で多くのクラスで歌われた。恐るべし。
阿部氏の話
五十嵐君の去年の編曲は良くなかったけど、それに比べると今年はものすごく良くなっていた。でもなんでCanon歌うのかなぁ。うまく歌えば綺麗に聞こえるけど・・・。
(6/17)
果たして今年はどのクラスに栄冠が!?
[特参大衆賞]音楽部雪辱成るか?
6月19日木曜日、ついに第45回音楽祭が開催される。昨年は45期の3−1が高校部門で優勝。特参でも45期合唱団が音楽部を圧倒して大衆賞を獲得した。果たして今年はどのクラスが優勝するのだろうか。高校3年生の連覇を崩すことが出来るのだろうか。音楽部は大衆賞を奪還できるのか。大いに楽しみだ。
最近の音楽祭
96年
3−1が3−4の四連覇を阻止、選曲された二つはそれぞれ95年、94年の優勝曲で、かなり無難な選曲ともいえる。
指揮者の中村氏は、中3では惜しくも優勝を逃し、高1では盲腸にかかり急遽指揮者交代、2−4では高2で一番の評判を得たものの入賞に失敗と惜しい結果に終わっていたが、ついに高3にして最高の栄冠を得た。この44回音楽祭での指揮については非常に高い評価をうけている。また伴奏の佐藤氏は中3での優勝経験もあり、45期トップクラスの実績を持っていた。
中学では「踊り明かそう」が優勝。ダンスダンスダンスってなんだかなぁ・・・。
特参では、音楽部復活の野望をうち破り、45期合唱団の「楽団かたつむり」が「45期メドレー」で大衆賞を取る。「○○期メドレー」は今後も続きそう。
ただし遠藤教官曰く、レベルの低い音楽祭となったとのことで、今までと比べて各クラスの練習量の少なさが問題視された。
95年
3−4が見事に3連覇、谷川俊太郎シリーズの曲(「地球があんまり荒れる日には」)が相変わらず強く、それに92年の優勝曲では勝たずに入られないところだろう。
特参では「筑駒グリークラブ」が永年続いた音楽部の牙城を突き崩し、大衆賞を奪取するという偉業を成し遂げた。このころの音楽部は「最悪(by音楽部有力者)」という状況だったとか。
94年
優勝した3−4はここ数年の音楽祭で最高の出来だったのでは。寝ている人は目を覚まし、あまりの上手さには大きな拍手が送られたほどである。思わず45期の某ピアニストも飛び起きて「うめぇー!」と叫んでいた。それにしてもマザーグースの歌より「ほねとかわのおんながいた」「ソロモン・グランディ」ってどこから見つけてきたのだろうか。
また「伝説の指揮者」山島達夫氏の音楽祭4連覇は成らず、入賞も逃した。
参考データ(過去5年間)
高校
96年の結果
優勝 3−1 指揮・中村治 伴奏・佐藤圭太
曲 「エトピリカ」 「ソロモン・グランディ」
95年の結果
優勝 3−4 指揮・葛西伸哉 伴奏・小俣順平、東邦康智
曲 「地球があんまり荒れる日には」「エトピリカ」
94年の結果
優勝 3−4 指揮・小林義崇 伴奏・横溝勇次
曲 「ほねとかわのおんながいた」「ソロモン・グランディ」
93年の結果
(2クラス優勝)
優勝 3−4 指揮・和田俊憲 伴奏・轟木一博、水内謙一
曲 「狩人の合唱」「くぎがふそくで」
◆
優勝 1−2 指揮・山島達夫 伴奏・本田登
曲 「海はなかった」「航海」
92年の結果
優勝 3−1 指揮・岩淵敬介 伴奏・小幡朋州
曲 「蛇祭り行進」「エトピリカ」
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